こんにちは!
福井県坂井市に拠点を置き、あわら市など嶺北地区を中心に河川工事や道路工事などを手掛けている大嶋建設株式会社です。
弊社は昭和26年に創業し、70年以上にわたって地域の皆様の生活を支える縁の下の力持ちとして活動してまいりました。
「造成工事はどのような流れで行われるの?」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、造成工事の基本的な流れについてお伝えします!

造成工事の流れ

造成工事と重機
造成工事は大きく分けて、5つの工程があります。
どのような手順で行われているのか、詳しく紹介します!

整地・地ならし

造成工事の整地・地ならしとは、建物の解体後に出たがれきを取り除き、地面を平らにして土地を綺麗な状態にすることです。
重機やローラーを使って地面を平らにします。
がれきなどを取り除く際は、対象物に応じて手作業で行うこともあれば、重機を使って一気に取り除く場合もあります。

伐採・伐根

続いて、建物を建てるときに邪魔になってしまう雑草や草木を取り除く作業です。
雑草や草木は、根元から取り除いても時間が経つとまた生えてきてしまうため、防草シートを敷いて再び生えてくるのを防いでいます。

地盤改良

田んぼや畑、長年放置されていた空き地などは、地盤が弱っている可能性があります。
地盤が弱っているところに住宅を建ててしまうと、地震などの災害で地盤沈下やひび割れを起こす危険性があります。
必ず地盤改良工事を行わなければなりません。
一般的には、表層の土にセメント系固化材を混ぜて土地の強度を上げたり、鋼杭を打ち込んで地盤をしっかり安定させたりしています。

土盛・土止・切土

土地が道路よりも高い場合は、土地を切り取って低くします。
これを「切土」といいます。
逆に道路よりも低い位置に土地がある場合は、宅地として活用できません。
土砂を盛り、地上げをして足りない高さを補う土盛を行います。
しかし土盛は、大雨によって高くした部分が崩壊する危険性もあるため、それを阻止するために土止や擁壁工事が必要です。
どの作業も、地盤改良のあとに、土地を道路と同じ高さにするために必要な工事を行っています。

残土処分

切土を行って出た余分な土を処分するのが、残土処分です。
宅地に活用できるきれいな土地にするには、必要のない土を敷地外に運んで処分しなければなりません。
しかし、残土は一般廃棄物としては処分できず、受け入れ先も各都道府県で決められています。
更に、土質に関しても厳しく規制されています。
厳しく定められているルールに則って処分をするのが残土処分なのです。

住みよい暮らしに貢献します

案内する女性
大嶋建設株式会社では現在、造成工事や各種土木工事のご依頼を受付中です。
弊社は長年にわたって培ってきた土木工事のノウハウで、嶺北地区のまちづくりを支えています。
ベテラン職人が在籍しているため、これまでの技術や知識を生かして皆様の住みよい暮らしに貢献いたします。
工事を検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。

大きな案件に携われる職場

ただいま弊社では、業務の拡大を見据えて、新たに土木作業員・土木施工管理技士を求人募集しています。
公共工事がメインのため、受注量が年間を通して安定しているという特徴があります。
仕事量が多く、大変だと感じるかもしれません。
しかし、大きい案件に携わりたい、成長したいと思っている方にはぴったりの職場ですよ!
未経験者や転職をお考えの方もぜひご検討ください。
採用情報ページより、ご応募お待ちしております!
最後までご覧いただきありがとうございました。


大嶋建設株式会社
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