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道路工事にはどんな種類があるの?

こんにちは!
福井県坂井市・あわら市にて公共工事を中心に行っている大嶋建設株式会社です。
弊社は昭和26年に創業し、長年にわたって培ってきた信頼や実績を守ってきました。
道路に関わる工事にはさまざまな種類があります。
本記事では、道路工事にはどんな種類があるかについて詳しくお伝えします!

道路工事の種類

道路工事
路上に関わる工事には占用工事・承認工事、道路工事の3種類があります。
占用工事とは水道や電気、通信機器などの占用業者が携わる工事です。
一方で、承認工事とは個人が道路管理者の承認を得て行う工事を指します。
道路工事とは、国や自治体などの道路管理者が行う工事のことです。
道路工事には新設工事・修繕工事、道路改良工事の3種類があります。
それぞれの工事について、詳しく紹介していきましょう。

新設工事

新設工事とは新しい道路を建設する工事です。
なにもない状態から整備をし、アスファルト混合物を使用して締め固めます。
地域によっては道路が不足しているところもあるため、新設工事は欠かせません。

修繕工事

修繕工事とは、損傷した道路の舗装や修復をする工事です。
道路は使用すればするほど、次第に老朽化していきます。
道路の損傷が激しくなると、交通事故が発生する可能性が高まります。
未然に事故を防ぐために、修繕工事は欠かせない工事なのです。
修繕工事では、標識やガードレールの交換なども行います。

改良工事

改良工事とは地域の状況に合わせて、道路を使いやすくする工事です。
主な改良工事としてバリアフリー化や、拡張工事などがあります。
道路のバリアフリー化とは、有効幅員を2m以上に確保したり、雨水を地下に浸透させる構造にしたりなどが挙げられます。
また歩道と車道の段差を小さくしたり、視覚障害者用の点字ブロックを設置したりすることも改良工事の業務です。
拡張工事とは、道路の幅員を広げる・車線を増やす工事を指します。
拡張工事を行うメリットは、狭い場所が解消され、交通事故の発生リスクを減らせることです。
更に自動車の流れがスムーズになるため、渋滞の解消も期待できるでしょう。

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最後までご覧いただきありがとうございました。